内径・倣い・面取り用超硬ソリッドバー(10度)
ラインナップ:
超硬丸棒は日欧米の材料を採用。
Φ0.6~φ8 内径バー
特徴:
粗加工、精加工用
備考:
海外輸入のコーティング設備を使用
内径・面取り用超硬ソリッドバー(10度)
内径・面取り用超硬ソリッドバー(10度)
内径・面取り用超硬ソリッドバー(10度)は粗加工工程や仕上げ工程で使用することができる。切削工具の寿命は超硬丸材の特性やコーティングに影響される以外、ワーク材質、加工プログラム、切削条件やマシン特性にも影響される。
内径・面取り用超硬ソリッドバーはチップ型と超硬棒材型が二種類ある。チップ型の特徴はネジ一本でチップの中心とホルダーに位置合わせて取付けること。ネジを完全に取出し、折損したチップを新たなISOチップに切替えて、ネジをチップの中心に締付け。切削の際はホルダー本体とチップは同時にワークの穴奥まで加工する。チップの形によるネガティブとポジティブが2種類ある。チップ型のソリッドバーは価格的に安い。
超硬棒材型のソリッドバーシステムタイプはネジ2本で締付ける。ホルダーはCNCマシンから取出さなくても、ネジをホルダーから外さなくても取付け可能。切削の際は刃先のみワークの穴まで加工する。
超硬棒材型のソリッドバー非システムタイプはERコレットで掴む。取付けはコレットをCNCマシンから取出すことが必要。
宝済の内径・面取り用超硬ソリッドバー(10度)の使い方
宝済の内径・面取り用超硬ソリッドバー(10度)は主な小径の内径で使用されている。標準品とカスタマイズの特殊品がある。φ3~φ6、φ8のシャンク径を提供している。特殊仕様にも対応する。
宝済の強みとして、標準品の豊富なバリエーションはもちろん、顧客の要求にも特別対応。被削材による、最適な刃先ブレーカを提案する。刃先の溝はチップブレーカタイプ、フラットタイプ、菱形タイプ。
被削材は銅やアルミや快削材(12L14、12L15)やSUS303であれば、フラットタイプはお勧め。SUS303の中に2種類に分けている。303cuは銅が含み、303Lは通用なステンレス。快削材は鉛が含み、磨耗しやすいけど、加工しやすい。フラットタイプで長寿命を実現。
被削材はS15C、S45C、SUS304、SUS310、SUS316、SUS420、SCM415、SCM435、SKD11であれば、チップブレーカタイプがお勧め。ステンレスは高ニッケルで錆しにくい。SCMは難削材の1種。
標準品の内径・倣い・面取り用超硬ソリッドバー(10度)以外、F / FC / L1 / L2/φ/コーナーR/先端角を含め、特殊仕様に対応できる。
特選映像
技術の卓越、品質のこだわり
宝済工業は30年の加工経験を持っている。我々は生産性向上のため、多様な商品を開発続けておる。宝済工業はCNCマシンのパテント、工具のパテント、シャンクホルダーのパテント、切断機のパテントなど様々なパテントを持っている。宝済工業は新商品の研究開発を続けて、あらゆる分野の製造業者の生産性向上に貢献することは使命として取り組んでいる。
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