お客様のニーズにより、ソリッドバーの両サイドの刃先はチャンファーかラジアスの設計ができる。

溝入れソリッドバーの切り込み量や面積が多いので、良くないデザインのソリッドバーは以下の状況がある。
１、刃先のFが短すぎると、切削トルクが大きいため、折損やビビリが発生しやすい。
２、刃幅のWが広すぎると、切削断面が大きいので、面粗さが悪く、振幅が大きくなる。
３、回転速度が遅すぎると、磨耗しやすい、工具寿命が短くなる。

ワークの溝入れの幅から刃幅Wの長さを選定するのはお薦め。
面粗さの良さを求めたい：工程１ツーリングをすること、工程２もう一回ツーリングして、プログラムと合わせてワーク表面を加工すること。

加工能率を求めたい：加工する前に、最適な溝入れソリッドバーを選定して、一発で加工可能。

当社の溝入れソリッドバーはワーク内径の粗加工や精加工も加工可能。

溝入れ用超硬ソリッドバーは内径加工用で標準品と特殊品対に対応。シャンク径はΦ3 /Φ4 / Φ5 / Φ6 / Φ8を提供している。
加工ニーズによる、チャンファーC0.04やラジアスR0.05/R0.01などの特殊対応にも可能。

お客様が面粗さ、加工能率、図面、材質などの加工条件を提供していただければ、最適な溝入れソリッドバーを提案する。

標準品の内径溝入れ用超硬ソリッドバー以外、F / FC / L1 / L2 / W / S / C /φ/ コーナーR 、特殊仕様に対応できる。

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