内径ねじ切り用超硬ソリッドバー

内径ねじ切り用超硬ソリッドバー　

ねじ切りソリッドバーのチップはさらい刃付きとさらい刃なしに分けられている。さらい刃付きのチップは一発で成形ねじ山を加工できる。さらい刃なしのチップはコーナRがないため、一発でねじ山を加工できないので、追加工でねじ山を加工する。

ねじの種類には、１メートルネジ；２インチネジ；３管用ネジ(PT)；4管用ネジ(PS)；5管用ネジ(NPT)；５メートル台形ネジ(30度)；6メートル台形ネジ(29度)、そのほかにもいくつかあります。

各種ネジの中にはメートルネジ(三角ネジ)は加工されやすいので、機械部品によく使われている。メートルネジを加工する方法はたくさんあるけど、ソリッドバーでネジを加工するのはその中の１つ。

JIS規格、被削材、加工方法、加工条件などによる、最適な内径ねじ切り用超硬ソリッドバーを選定する。ねじ切りの際の送り量、切り込み量、主軸の回転数などは注意点となり、ネジの品質、精度を影響されている。最終検査にはネジゲージでネジの精度をチェックする。

宝済の内径ねじ切り用超硬ソリッドバーはさらい刃なしとカスタマイズのある。ホルダーのシャンク径はφ3～φ6、φ8、特殊仕様にも対応する。

標準品のさらい刃なしの内径ねじ切り用超硬ソリッドバーは60度の設計でピッチは0.6mm / 0.7mm / 0.8mm / 1.25mm / 1.5mmある。

特殊品にはネジ種類、ピッチ、ネジ形状、ワーク、材質、加工方法、加工条件などを調整できる。最適な内径ねじ切り超硬ソリッドバーを設計する。

標準品の内径ねじ切り用超硬ソリッドバー以外、F / FC / L1 / L2 / W / H / A°/φ/コーナーR を含め、特殊仕様に対応できる。

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